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こっそりPCアップグレード(Act05:パーツ組み込み2) [パソコンの話]

こんにちはクマです。
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20210317(1).jpg Amazonで注文したケースFANが届きましたので、
作業開始です。

ケースFAN取付
20210317(3).jpg 20210317(2).jpg PCケース後部へ排熱用として、FANを
取付します。

20210317(5).jpg 20210317(4).jpg PCケースのフロントにもFANを取付します。
元々、FANを取り付けられる構造になって
いませんが、吸気用の穴が開いていたため、
その穴を利用して取り付けます。
現在は、フロント吸気・バック排気としていますが、熱がこもるようでしたら、
様子を見て排気FANを追加するつもりです。(TOPに追加工してFAN取付かな)

SSD、グラフィックボード取付とOSインストール
今まで利用していた、2.5インチSSDとグラフィックボードを元に戻します。
※データ保管用の3.5インチHDDなどは、Windowsインストール時に間違って
 消去しないように、外しておきます。

ひと通り組み上がったので、CPU・メモリー・SSD・BIOSバージョンなどを
BIOS画面で確認します。
すべて、正常に認識していましたので、Windows10をインストールして、
「Dell Studio 8100XPS」購入時(Windows7)のプロダクト番号を入力して
サクッと認証させました。

新旧の性能比較
CPU 比較
Multi Thread Score.jpg Single Thread Score.jpg
純粋にCPUの性能を比較できるベンチマークソフト「CINEBENCH R23」
を利用して、新旧PCの性能を比較しました。
(参考までに自作1号機 Ryzen7-3700Xとも比較しました)

10年以上前のCPUと比較するのは、気が引けますが、やはり技術革新の
力は大きく、同じコア/スレッド数で動作クロックが1.28倍ですが、
スコアは、マルチ/シングルスレッド共、2倍以上の差が出ました。

ちなみに、Ryzen3-3100とRyzen7-3700X(4.58GHzにOC)の対決は
動作環境(M/BやSSDの性能等)が違うため、単純比較できませんが、
マルチは、コア数とクロック数の違いでスコアに差が出ているようで、
シングルもクロック数の違いで、スコアに差が出ているようです。
※CPUの価格差が、そのまま性能に現れているようです。

データ転送速度 比較(SATA3Gb/sと6Gb/s)
CrystalDiskMark _i7-860.jpg CrystalDiskMark_Ryzen3-3100.jpg
前のM/Bは、SATA規格が古くSATAⅡ(3Gb/s)と
なっていましたので、M/BがSATAⅢ(6Gb/s)に
なったことで、どの程度性能が上がったかを比較する
ため「CrystalDiskMark8」を利用して、同じSSDを
つないで新旧PCの性能を比較しました。
利用したSSDはCrucial「MX500」で、SequentialRead:560MB/s
SequentialWrite:510MB/sのカタログスペックを利用しました。

結果的には、SATAⅡとSATAⅢの規格違いが如実に現れて、2倍の性能
アップとなりました。
ほぼカタログスペック通りのスピードが、出ています。

今回は6万円弱の出費で、従来の2倍以上の性能を手に入れられて、
大変満足しています。

Act06へ続く。。。

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